こんばんは〜
夜になってもまだ雨が降っているここ中部地区です
気温が下がってひんやりしているからか 蒸し蒸し感はないですね
昨日、本棚の整理をしていたら昔の写真が出てきて、懐かしく思い出に浸っていた私です
息子が小さい時の字で、「 うちの可愛いペット 」と書かれたポケットアルバム
その懐かしい写真を使って ( 反射があったり見苦しいけど )
今日はうちのわんこ、ジンと、一緒に飼っていた猫のマロンの思い出を書いてみますね
約12年前に我が家にやってきた生後二ヶ月のジン
ヨークシャテリアとマルチーズのミックス犬でモコモコで可愛かった
ある夏、北谷のお祭りに行った時、打ち上げ花火に驚いたジンはびっくりして息子が引いていたリードから外れて人混みの中、行方不明になってしまいました
今では考えられないけど、私も考えが浅くて、子供がどうしてもと言うので一緒にお祭りに連れて行っちゃったのです
その日は夜中まで北谷の公園を家族で捜したけど見つからず
それからは毎日がジンの捜索でした
友人が写真入りの張り紙を作ってくれたのであらゆるスーパーやホームセンターに貼り出して・・・
ある日、那覇のPETBOXに張り紙をお願いしに息子たちと行きました
そのPETBOXに、捨て猫が保護されているのを息子が見つけて
あまりにも痩せて声を枯らしている白い子猫
PETBOXのスタッフにお風呂に入れてもらった子猫を息子たちは離しませんでした
ジンを捜しに来ているのにね
「 ジンも絶対見つかるよ、そしてこの猫も一緒に可愛がるから 」
と、懇願されてPETBOXから猫を連れて帰って、我が家のペットになったマロンでした
その三日後、張り紙を見たと言う電話があってジンを預かっているということ
家族で飛んで行きましたよ
二週間ぶりに再会したジンは、アメリカ人のご主人と日本人の奥様に大切に保護されていました
ご主人は名前を 「 パピコ 」とつけて、わんこグッズも揃えて可愛がっていました
離したくないと言うご主人を後ろに奥様が目くばせしてジンを返してくださいました
自分たちの不注意で逃がしたジンを保護して大切に飼って下さったご夫婦に頭がさがりましたm(._.)m
その日から我が家は小さなジンと小さなマロンが中心の生活になったのです
ふたりはベビー同士、犬と猫というより兄弟と思っていたみたい
いつもピッタリ寄り添っていたジンとマロン(o^^o)
痩せていたマロンもだんだんと大きくなっていきましたよ
そしていつしかマロンの方が大きくなって子供っぽいジンは弟のようになりました(笑)
落ち着いてて兄貴のようなマロンにジンはいつも後ろからついて歩いて・・
マロンは時々「 ついて来るな! 」という顔をして(笑)
かっこいいマロン兄ちゃんは貫禄充分
そんなマロンはそれも私の不注意で、猫白血病に感染させてしまって
たった3歳で死なせてしまいました
悔やんでも悔やみきれない出来事でした(u_u)
今でも我が家ではマロンの思い出話がよく出てきます
そういえばジンを拾ってくれたアメリカ人のご主人の話に続きがあって
後日、奥様から電話で、ジンの兄弟はいないかと
あれから、寂しそうなご主人をPETBOXに連れて行って、好きなわんこを買っていいよと言っても
首を横に振って「パピコがいい」と、聞かないということでした
本当にすみませんと謝ったのでした
改めて感謝感謝でいっぱいになりましたよ
マロンがいなくなって寂しそうなジンのために、その2年後にやってきたピーチも今はジンの相棒です
ペットを飼っていると色々な事がありますね(*^_^*)
反省することもたくさんあるけど幸せなことの方が多いね
ジンもピーチも、そして天国のマロンも、大切な家族
ありがとうね(((o(*゚▽゚*)o)))
まだまだジメジメな梅雨が続きますが、雨の日も楽しく過ごしたいですね(^_−)−☆
今日もお付き合いくださってありがとうございました~